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第8回オープンカフェ会津 with UDC2015(UDC2015in会津若松)

開催日: 2015年8月10日
ライセンス : CC0
市役所発企画「地域のごみ問題について考える」 会津若松市では、ごみ減量やリサイクルの推進についての基本方針や具体的な取り組みについて定めた「一般廃棄物処理基本計画(通称:ごみ処理基本計画)」が策定されています。 http://www.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp/docs/2007080900402/ 市ではこの方針にしたがって日々の業務に取り組んでいますが、実はこの基本計画は平成27年度が最終年度となっています。 つまり28年度からは新しい基本計画が必要になるということで、現在市の担当課(廃棄物対策課)で策定を行っている最中です。 そこで、実際に計画を作っていくにあたりぜひ若者の意見が欲しいという話がありましたので、現在策定中の新計画案を見てもらいつつ、計画の内容についての意見交換や現状の課題のヒアリング、アイデア創出等を行いたいと思います。 普段の生活とは切っても切れないごみ問題ですが、行政の計画策定に関わる機会というのはなかなかないと思います。 この機会を逃すと次の計画策定時期は10年後(予定)になってしまうので、ぜひご参加ください! ▼スケジュール 18:00~18:10 趣旨説明 18:10~18:30 ごみ処理計画について説明 18:30~18:40 質問タイム 18:40~18:50 自己反省タイム 18:50~19:20 班編成・意見交換 19:20~19:30 発表 19:30~19:40 クロージング、イベント紹介 ▼参加資格 ・年齢が若い方(大学生前後) ・気持ちが若い方(年齢不問) ※学生オンリーのイベントではないです。社会人の方もどんどんご参加ください! 後援: アーバンデータチャレンジ2015実行委員会(UDC2015)
更新: 2015年9月8日

テキスト 詳細
▼最終的に出てきた意見のまとめ▼ [有料化] ・ごみ袋は有料でも構わないが、理由が欲しい。普段から分別している人にとっては不満だと思う。 ・指定ごみ袋に広告 ・一定数無料とし、超えると有料 [広報/意識改革] ・紙はごみじゃないよ!資源だよ!!→お金を払っている意識 仙台、京都、群馬もスーパーが回収している。→ポイントになって商品と交換 ・ごみの少ない料理の紹介 ・ごみマスターの育成→周辺住民への教育 ごみ捨て場の説明は基本引っ越した時しかされないし、ルールもよく分からない。地域でごみの捨て方に詳しい人(=ごみマスター)が継続的に指導してくれると良いのでは? ・町にチュートリアルがない。STに看板もない。 ・「ごみが自然に還る」ことが重要→漆器を使うなどライフスタイルを含めた意識改革 [その他] ・リサイクルになるものの価値(利用先)を理解できれば推進されるのではないか(古布:輸出や車の内装品) ・古布のリサイクルスポットとして、クリーニング店等はどうか。 ・収集車両毎にGPSとごみ量を比較→増減地域、量、中身、収集時間等の可視化 ・処理方法から逆算して分別を考える。 実際に処理施設でどのように処理されているのか、どんなごみがあるのか、どんな苦労があるのか(納豆パックの話等)を目の当たりにして最終的なイメージがつかめれば、分別等のルールも論理立てて納得できるのでは?これはプラ、これは燃える等のルールだけを言われても納得&実感ができない ・ごみ排出量のデータをきちんと分析して活用していく。 どこでどんなごみがどのくらい出されているのかが基礎データとして分かると様々な対策ができるはず。大まかな数値でも良いので、収集車ごとの周回ルートやごみの種類、量を公開してみては? ・処理施設共通の処理方法(分別、告知)が効率的ではないか。 少なくとも処理施設を共有している9市町村では捨て方のルールやパンフレット、啓蒙活動等々を共通化した方が(小さなことでつまづかないという意味でも)市民の理解促進につながるのではないか? ・独自の回収ルートを持つ事業者(アマルクさんの24時間回収ステーションやリオンドールのトレーや卵パック回収など)との連携や積極的な紹介などを推進してはどうか?
更新: 2015年8月25日 (会津若松市情報政策課)
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当日の様子
更新: 2015年8月25日 (会津若松市情報政策課)
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