▼最終的に出てきた意見のまとめ▼
[有料化]
・ごみ袋は有料でも構わないが、理由が欲しい。普段から分別している人にとっては不満だと思う。
・指定ごみ袋に広告
・一定数無料とし、超えると有料
[広報/意識改革]
・紙はごみじゃないよ!資源だよ!!→お金を払っている意識
仙台、京都、群馬もスーパーが回収している。→ポイントになって商品と交換
・ごみの少ない料理の紹介
・ごみマスターの育成→周辺住民への教育
ごみ捨て場の説明は基本引っ越した時しかされないし、ルールもよく分からない。地域でごみの捨て方に詳しい人(=ごみマスター)が継続的に指導してくれると良いのでは?
・町にチュートリアルがない。STに看板もない。
・「ごみが自然に還る」ことが重要→漆器を使うなどライフスタイルを含めた意識改革
[その他]
・リサイクルになるものの価値(利用先)を理解できれば推進されるのではないか(古布:輸出や車の内装品)
・古布のリサイクルスポットとして、クリーニング店等はどうか。
・収集車両毎にGPSとごみ量を比較→増減地域、量、中身、収集時間等の可視化
・処理方法から逆算して分別を考える。
実際に処理施設でどのように処理されているのか、どんなごみがあるのか、どんな苦労があるのか(納豆パックの話等)を目の当たりにして最終的なイメージがつかめれば、分別等のルールも論理立てて納得できるのでは?これはプラ、これは燃える等のルールだけを言われても納得&実感ができない
・ごみ排出量のデータをきちんと分析して活用していく。
どこでどんなごみがどのくらい出されているのかが基礎データとして分かると様々な対策ができるはず。大まかな数値でも良いので、収集車ごとの周回ルートやごみの種類、量を公開してみては?
・処理施設共通の処理方法(分別、告知)が効率的ではないか。
少なくとも処理施設を共有している9市町村では捨て方のルールやパンフレット、啓蒙活動等々を共通化した方が(小さなことでつまづかないという意味でも)市民の理解促進につながるのではないか?
・独自の回収ルートを持つ事業者(アマルクさんの24時間回収ステーションやリオンドールのトレーや卵パック回収など)との連携や積極的な紹介などを推進してはどうか?
更新: 2015年8月25日
(会津若松市情報政策課)