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奈良市市街地の明日を話し合う - 地域課題解決ダイアログ - フューチャー セッション in Nara City

開催日: 2015年9月5日
ライセンス : CC0
更新: 2015年12月4日

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更新: 2015年10月2日 (青木 和人)
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フューチャーセッション in 奈良 開催報告 ◎日時:2015年9月5日(土)13:00 - 17:40 ◎会場:奈良市 中部公民館 第4講座室 ◎主催:経済産業省 ◎協力:奈良市情報政策課、奈良市観光協会、奈良市中心市街地活性化協議会 ◎後援:国立大学法人奈良女子大学 ◎協賛:code for NARA、株式会社ゼンリンデータコム ◎事務局:一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)
更新: 2015年10月21日 (青木 和人)
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 2015年9月5日(土)に「奈良市市街地の明日を話し合う - 地域課題解決ダイアログ - フューチャー セッション in Nara City」が奈良市 中部公民館 第4講座室にて開催されました。 「ビッグデータ・オープンデータ活用推進協議会」に参加している奈良市での実施ということで、周辺地域からも多くの注目を集めることになりました。オープンデータという言葉は知らなくとも奈良市市街地の明日を考えている人、地域社会の問題を解決したいと考える人など、それぞれの思いを抱く人々に恵まれ、参加者は49名にも達しました。 奈良市情報政策課、奈良市観光協会、奈良市中心市街地活性化協議会には、多数ご参加いただくなど、全面的なご協力をいただきました。  奈良市市街地の「ならまち」、「きたまち」、「奈良公園-奈良駅前」の3地域ごとに6のテーブルに分かれ、グループ別対話型ワークショップである「フューチャーセッション」が行われました。
更新: 2015年10月21日 (青木 和人)
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13:00-13:05 ご挨拶 フューチャーセッション開催に向けて 経済産業省 情報政策課 情報プロジェクト室 係長 馬上征人 氏 冒頭に主催の経済産業省 情報政策課 情報プロジェクト室 係長 馬上征人 氏より、ご挨拶をいただきました。
更新: 2015年10月2日 (青木 和人)
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13:05-13:25 講演1 奈良市中心市街地活性化協議会 事業活動 ベンチャービジネスによる地方創生支援」 起業支援マネージャー 川野 太 氏 続いて、講演1として「奈良市中心市街地活性化協議会 事業活動 ベンチャービジネスによる地方創生支援」と題して、起業支援マネージャー川野 太 氏より、 自身のベンチャービジネス起業体験や現在、行っている奈良でのベンチャービジネス起業支援活動についてのお話をいただきました。 特に本当に事業を始めることへの抵抗を打ち破るために起業に必要な要素を「あつまる×ひらめく×うまれる」というわかりやすいキーワードでご説明いただいた内容は印象に残りました。
更新: 2015年10月2日 (青木 和人)
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更新: 2015年9月16日 (青木 和人)
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13:25-13:40 講演2 「Code for Naraの取組み」 Code for Nara 代表 石塚 康司 氏 講演2では、「Code for Naraの取組み」と題して、Code for Nara 代表 石塚 康司 氏より、2014.10月に設立された、奈良市内で ITを活用することにより様々な地域課題に対し行動する団体 「Code for Nara」の説明がありました。 Code for Naraでは、「ともに考え、ともにつくる」というcode for japanに考え方をベースに「奈良を知り、奈良を育む」という理念のもと、「IT界が培っている文化と奈良の文化の融合」を目指しているCode for Naraが行っている活動について行っているとのことです。 特に地域課題解決を行政に力にだけ頼ることの限界や市民がITの力で地域課題解決を実現するシビックテックの可能性についてのご説明をいただきました。
更新: 2015年10月2日 (青木 和人)
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13:40-14:00 講演3 「ITを活用した地域課題解決に向けての取組み」 フィラメント 代表 角 勝 氏 最後の講演は、講演3 「ITを活用した地域課題解決に向けての取組み」 として、フィラメント 代表 角 勝 氏より、ご講演いただきました。 角 勝 氏は、元大阪市役所公務員で、当時「「日本一ハッカソンに詳しい公務員」としてイノベーションイベントの企画等を通じ、関西にイノベーションがおきる環境をつくることに奔走された内容についてお話をいただきました。そして、 地域の問題意識を持つ住民、地域課題に精通した公務員、ITスキルに長けたエンジニア、様々な人達が楽しみながら、課題を解決するシビックテックな取り組みを仕組化の過程でビジネスにしていくことの重要性についてのご講演をいただきました。
更新: 2015年10月2日 (青木 和人)
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14:00-14:20 フューチャーセッション ・主旨説明・全体進め方説明 あおき地理情報システム 研究所代表  青木和人氏 フューチャーセッションを開始するにあたって、全体ファシリテーターを務めるあおき地理情報システム 研究所代表  青木和人氏より、フューチャーセッション ・主旨説明・全体進め方説明がありました。 フィーチャーセッションとは、立場の違いを超えた多様な人材の対話で、奈良の未来を共有する出会いの場であり、未来実現の方法、すなわち、Webやスマホアプリなどによるプロジェクトアイディア)を考え、次のアクションを起こすきっかけの場であることが説明されました。 そして、本事業の目的は、具体的なアクションプロジェクトアイディアに共鳴した人同士で実際になにか作ること、それを地域ビジネス、起業につなげていくことであり、 今回、話して終わりのワークショップでなく、次のアクションを起こすきっかけの場、 この場で知り合った縁を大切にして、未来に向けてのプロジェクトアイディアとアクションを生み出すためのフューチャーセッションであるとのことが話されました。
更新: 2015年10月2日 (青木 和人)
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・各エリアの紹介について(インプットセッション)「きたまち」「ならまち」「奈良駅~奈良公園」 Code for Nara代表  石塚 康司 氏 続いて 奈良市市街地の「ならまち」、「きたまち」、「奈良公園-奈良駅前」の3地域の状況について、Code for Nara代表  石塚 康司 氏から説明がありました。
更新: 2015年10月2日 (青木 和人)
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14:20-14:30 休憩 (席移動含む)
更新: 2015年10月2日 (青木 和人)
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14:30-16:30 フューチャーセッション グループ別 対話型ワークショップ 本フィーチャーセッションは3つのパートで議論することで行われました。 ①3~5年後の理想の住みたい奈良の姿 ②現在の奈良の姿と課題 ③ITを活用した課題解決の方法を議論する
更新: 2015年10月2日 (青木 和人)
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そして、 自由にいろんなアイデアを出すために以下のグランドルールにて行いました。 1.意見の否定はしない、ほめましょう 2.人の話はさえぎらない 3.他人の意見から構築しよう
更新: 2015年10月2日 (青木 和人)
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更新: 2015年10月2日 (青木 和人)
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更新: 2015年10月2日 (青木 和人)
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更新: 2015年10月2日 (青木 和人)
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更新: 2015年10月2日 (青木 和人)
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更新: 2015年10月2日 (青木 和人)
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更新: 2015年10月2日 (青木 和人)
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参加者それぞれが ①3~5年後の理想の住みたい奈良の姿を思い浮かべて皆と共有し、 ②現在の奈良の姿と課題の視点から地域の課題を見つけ、 ③ITを活用した課題解決の方法のアイデアについて、 約120分間、熱い議論をいただきました。
更新: 2015年10月2日 (青木 和人)
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更新: 2015年10月2日 (青木 和人)
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◎グループ:①「ならまち」 ◎ファシリテーター:Code for Nara 大塚 副代表 ◎プロジェクトアイディア名称:ならまちの刻(とき) ◎チーム名:ならまちにゃらまちどんなまち
更新: 2015年10月2日 (青木 和人)
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◎議論の概要 ①理想の奈良「人がたくさん集まりにぎわい住まう奈良の未来」をテーマに議論した。 ②現在の課題として、 宿泊場所や美味しい食べ物がどこにどんなものがあるのかわからない バス路線が少なく、終電が早いという交通インフラの弱さ があげられた。 ③ITを活用したプロジェクトアイディアとして、 「ならまち総合サイト」を作って、 お店を開きたい若い夫婦やこの町で泊まりたい人などが、職住楽ジャンル毎に投稿して、マッチングできるサイトのプロジェクトアイディアが出された。 また、デジタルな場だけでなく、リアルにつながる場を作ることも提案された。
更新: 2015年10月2日 (青木 和人)
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◎グループ:②「ならまち」 ◎ファシリテーター:Code for Nara玉泉 京子 氏 ◎プロジェクトアイディア名称:ならまち風情を未来に残す! ◎チーム名:ならまチーム
更新: 2015年10月2日 (青木 和人)
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◎議論の概要 ①理想の奈良「観光客に来てほしい、住んでる人が快適、街の風情を残す」をテーマに議論した。 ②現在の課題として、 ・多言語対応で街の看板はごじゃごじゃしてる。 ・街の語り部がいる ・道が入り組んでいてわかりにくい ・でも、居住区にはあまり人が来てほしくない。。 があげられた。 ③ITを活用したプロジェクトアイディアとして、 ・語り部音声アプリ ・スマホをかざせば各国語の案内表示 ・GPSによるお店ガイド 実現のための資金調達はクラウドファンディングをすればよいのでは。 が提案された。
更新: 2015年10月2日 (青木 和人)
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◎グループ:③「きたまち」 ◎ファシリテーター:奈良女子大 西村 准教授 ◎プロジェクトアイディア名称:きたまちをHachっ!
更新: 2015年10月2日 (青木 和人)
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①理想の奈良「生活と観光のバランスのよいきたまち」をテーマに議論した。 ②現在の課題として、 ・車も人も自転車も移動が不便 ・トータルプランがない ・それぞれもっているイメージが違う があげられた。 ③ITを活用したプロジェクトアイディアとして、 ・一条通の歴史・文化を調べる/知ってもらうためのアプリ ・地元コミュニティとの調整に必要なデータとして、人流データ、統計データ、空き家、耐震データ等を用意して調整 ・それをまとめられる人材/会社/団体が必要 が提案された。
更新: 2015年10月2日 (青木 和人)
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◎グループ:④「きたまち」 ◎ファシリテーター:Code for Nara 石塚 代表 ◎プロジェクトアイディア名称:来たまち 住むまちをHachっ! ◎チーム名:マニアホイホイ
更新: 2015年10月2日 (青木 和人)
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①理想の奈良「クセになるきたまち リピーターから住人へ!」をテーマに議論した。 ②現在の課題として、 ・観光情報、イベント情報が伝わってない ・トータルプランがない ・それぞれもっているイメージが違う があげられた。 ③ITを活用したプロジェクトアイディアとして、 ・好みの観光情報、イベント情報がすぐわかる ・マニアックなきたまちだから、マニアックな情報の発信ツール「きたまちアプリ」 が提案された。
更新: 2015年10月2日 (青木 和人)
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◎⑤「奈良公園-奈良駅前」 ◎ファシリテーター:IGコラボレーション 玉置 三紀夫 氏 ◎プロジェクトアイディア名称:調和ゼロから始める奈良 ◎チーム名:無限ループ
更新: 2015年10月2日 (青木 和人)

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