<説明>
ジェットパックを背負って空を飛びたいと夢見たことはありませんか?とうとうできます…そう、火星でなら…重力が弱く、大気が薄く、ため息の出るような風景がある火星でなら。火星に来ませんか?
バック・ロジャーのように(アメリカの古いSF小説の登場人物、英語ウィキペディア https://en.wikipedia.org/wiki/Buck_Rogers)、火星は冒険者の為の空想上の移動装置を試すのに興味深い環境です。このチャレンジでは、宇宙飛行士が火星を迅速に探査する為の移動装置のコンセプトデザインを行います。探査する環境には崖や峡谷などの過酷な環境が想定されます。また、この移動装置は個人で扱えるサイズで、燃料などは現地生産されなければなりません。
このチャレンジへの取り組みは以下の様な例が考えられます
ジェットパックを組み立て、火星を飛び回るアプリを作成する。
重力の強さや大気の状況(密度や天気など)といった状況を知らせ、ロケットパックをデザインするのに必要な情報をもたらすアプリを作成する。
火星で使えるかもしれない燃料を使えそうな実在するロケットパックのコンセプト/実用性を研究する。または、ロケットパックのモデルをデザインして、実際にハードウェアで組み、デモンストレーションを行う。
更新: 2016年4月27日
(中山圭太郎)