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3Dプリント/マイロケット (3Dプリンタによるロケット設計)

ライセンス : CC0
Print My Rocket 低 #Techsploration #PrintedRocket
更新: 2018年11月11日

テキスト 詳細
<説明> 525フィート(160メートル)の高さを持つケネディ宇宙センターのビークル組立棟(VAB、スペースシャトル組立棟)の、4つのベイのうちのひとつで製造できるロようなケットを設計します。利用できそうな素材は何か、そしてあらかじめ工場で製造したものを持ち込むべきものは何かを考察することにより、付加製造(塑像のように材料を付加しながら製造していく造形方法。別名3Dプリンティング)が利用可能になるでしょう。
更新: 2016年4月23日 (中山圭太郎)
テキスト 詳細
<背景> ケネディー宇宙センター(KSC)のビークル組立棟(VAB)は世界でも最大規模の建物のひとつです。 1960年代にサターンV(アポロ宇宙船を月軌道まで送るために開発された大型ロケットで、月ロケットとも呼ばれる)のために建設され、その後スペースシャトルの打上げ前の組立てに使用されてきました。スペースシャトルに代わるものとして計画されているスペース・ローンチ・システム(SLS)にも用いられることになるでしょう。 宇宙機の各部(固体ロケットブースタ、オービタ、外部燃料タンク)はアメリカ国内の各地にある製造工場で製作され、その後ケネディー宇宙センターに輸送されます。それらの宇宙機の各部は背の高いベイを持つ移動式発射台(MLP)の上で組み立てられ、組立が完了するとクローラーがその下に滑り込んで移動式発射台(MLP)ごとピックアップし、発射点まで運びます。
更新: 2016年4月23日 (中山圭太郎)
テキスト 詳細
<考察> サターンVは363フィート(111メートル)、シカゴのスペース・ローンチ・システム(SLS)は383フィート(117メートル)で、これはNASAの中でも最も背の高いロケットですが、それらは4つの背の高いベイの高さに達しない程度の高さです。移動式発射台(MLP)とクローラーの高さが加わって、これらのロケットは設備の高さに満たないまでもそれに近い高さになります。 付加製造(3Dプリンティング)や他の製造技術が進歩み、ロケットエンジンは、3Dプリンティングで制作されたパーツなどの要素を取り入れつつあります。その"工場"から発射点への直接輸送など、発射点のより近くでのロケットの組立て方法を熟考することがイノベーションの始まりとなるでしょう。 ロケット開発において移動の必要性に備えた空間 ロケットが発射点まで移動するためにベイを出ること(ドアは456フィートの高さに通じているだけです) ロケットがどのようにして発射点まで運ばれるか プロセスを通して、作業や点検のために宇宙機にアクセスを必要とする人がいること 3Dプリントで出力可能なものと、どこか他のところで製造すべきものの見極めと、ロケットへの組立て
更新: 2016年4月23日 (中山圭太郎)
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SpaceApps Tokyo 2016 ハッカソン

開催日: 2016/04/23
作成:2016年2月6日, 更新:2018年10月8日
32

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更新: 2016年4月23日 (中山圭太郎)

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SpaceApps Tokyo 2016 ハッカソン

開催日: 2016年4月23日
更新:2018年10月8日

開催日:2016年4月23日-4月24日
32

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