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UDC2016
鹿児島県肝属郡肝付町
CARTO
Event
UDC2016 【鹿児島ブロック】データ可視化ツールを利用して、多角的な視点から地域を立体的に見てみよう!
URL :
http://urbandata-challenge.jp/2016/interim-report-kagoshima-1
開催日: 2016年12月9日
柴田 重臣
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:
「データ可視化ツールを利用して、多角的な視点から地域を立体的に見てみよう!」をテーマにチャレンジ拠点である肝付町役場職員の方々を中心にオープンデータの価値・活用の先にある世界を知っていただくイベントを開催。さらに手軽に扱える可視化ツールCARTOを使ったハンズオンをとおして、誰もがデータを使って地域について自由に学び多角的に知ることできる時代になっていることを体験してもらう。 12月9日(金)肝付町役場 コミュニティセンター二階 青年研修室 16時〜17時 オープンデータ101 オープンデータ入門レクチャー 17時〜18時半 CARTOハンズオン ロケーション・インテリジェンス初体験 参加する人達のニーズにあわせて、2つのワークショップを用意した。ひとつめは第四次産業革命に直面する現代という背景から語るオープンデータ入門セミナー。ふたつめはGISに関する専門知識なしで地図上に簡単に情報を表示して分析することが出来るクラウドサービス、CARTO(旧CartoDB)を紹介し、その可能性の一端を見てもらえるようにする体験ハンズオン。手軽に扱える地図ツールとしては既にGoogle My Mapなどもあるが、主にポイントデータを表示することだけが可能。表示されているデータを使って自由に分析する場合、従来は専門知識を要するGISを利用する必要があった。CARTOはテクノロジとしてPostGISを利用していることから、PostGISが持つSQL地理空間拡張をブラウザから利用出来る。また、業界標準のCARTO-CSS(Mapzen開発のCSS地理空間拡張)を利用して柔軟な主題図づくりも可能である。GISとGoogle My Mapの間をうめるCARTOの紹介をとおして、CARTO社主張のロケーション・インテリジェンス(地理空間情報を活用した課題分析)の世界を体験していただく。2つのワークショップにとおして参加することで、データにもとづく地理情報の簡単な可視化ができるようになる。ここで得た知識を元に地元に関するデータを活用して、それぞれオリジナルの地図を作成してもらい後日、まとめて公開する布石としたい。
更新: 2016年12月26日
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