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吉田町の防災対策アプリ

更新:2021年11月26日

吉田町の防災対策アプリケーション 吉田町のホームページを見たところ防災のアンケートを見つけました。アンケートによると吉田町民の防災意識の低さが課題として挙げられていました。そこで私たちはその課題を解決しようと思い、このアプリケーションを考えました。まず、防災意識向上のため、楽しく防災について学べることは何かと考えました。グループで話したところ、ストーリー形式のクイズに決まりました。クイズだけでは実用性がないと思ったので、実際に災害時に使える避難地図と備蓄リストを入れようと思います。 ・避難地図は、「住吉・川尻・片岡・北区」と4つの地区分けて作成し避難所と避難タワーを入れ、ピンを立てて位置を簡単に確認できる形にしようと思います。データは吉田町のホームページから引用して使いたいと思っています。住所や電話番号などをオープンデータとして使用したいと思います。 ・備蓄リストは、対象者を高齢者、女性、子供のいる家庭の3つに分けて避難時に必要な備蓄をチェックができるようにしたいと考えています。これを使うことで「今、何が家にあり何がない」というのが目で見て明確にわかるためとても便利なものになります。 リストにする内容は首相官邸ホームページに掲載されているものをメインに ・クイズは、吉田町の中学三年生の男の子が実際に災害にあったときにどのような行動をとるのかを題材にし、楽しみながら防災への知識がつけられます。クイズの選択ボタンを押した後に、解説画面が出てくるのでなにをすればいいのかだけがわかるのではなく、理由も理解できるので小学生でも見やすく、理解することができます。このアプリを使用することで防災へついての知識が増え、興味関心が高まるので吉田町の第5次吉田町総合計画の4年後の姿として挙げられている、「住民一人ひとりが災害時において迅速で的確な行動が取れるようになる」ということが達成できます。 静岡県の沿岸部では、南海トラフによる津波の被害を心配されています。ですが、地震や津波に対する防災意識は、避難訓練の回数が違うなど地域ごとの差があると私たちは感じました。その差を少しでも解消できるようなアプリケーションになればと思います。 静岡県榛原郡吉田町の災害に備えた防災対策アプリケーションです。 みなさんは 災害対策をしていますか?災害が増えている今、防災対策は重要なものになっています。ぜひこのアプリを通して防災についての知識を高めましょう! アプリ提案 このアプリは高校生がプログラミングからストーリー構成など一から作成をしました。 使いづらい点があると思いますが温かい目で見ていただけると助かります。 ◇◆機能◆◇ ・備蓄リスト ・地区別に分かれた避難地図 ・二択のクイズ ◆備蓄 避難時に必要な備蓄を対象者別に分かれて確認することができる確認表になっています。確認済みの備蓄はチェックをつけることができます。 ◆地図 住吉、川尻、片岡、北区の4つの地区に分けてマップを作成しました。避難所と避難タワーをマップに入れました。 ◆クイズ ストーリー形式のクイズです。実際に地震にあったときの体験型ゲームになっています。 ◇◆ストーリー◆◇ 吉田町に住む中学三年生の男の子、一ノ瀬快君が家でゆっくりしていると地震が!家には一人。実際に地震が起こった時にどうすることが最善なのか、、災害の知識が何もない男子中学生がいろんな問題にぶつかり学んでいく体験型ゲーム。 ◇◆ゲームの楽しみ方◆◇ ホーム画面が表示されたあとSTARTボタンで始めてください。ストーリーが始まったらタップして話を進めることができます。クイズの二択のボタンのどちらか正しい方を選びタップしてください。 ◇◆ねらい◆◇ このアプリは防災について学べる防災対策アプリケーションです。吉田町の目標として吉田町のホームページに挙げられていた防災意識の向上を達成するために楽しく防災について学べ、実際に災害時に役立つことができる備蓄チェックリストや避難地図を入れました。 このアプリケーションを使用することで少しでも多くの人が防災について興味関心を持ってくれると嬉しいです。 ◇◆注意事項◆◇ このアプリはセーブ機能はありません。著作権は放棄しておりません。
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