特に川崎市では候補者の多くがマニフェストをオープンデータ化しているため、対象都市を「川崎市」として調査します。2015年4月8日時点でオープンデータ化されている川崎市議会議員マニフェスト合計 38件を地区別(区ごと)に集計した結果、次のようになりました。
議員定数を分母にして、オープンデータ化されているマニフェスト数を分子にして、パーセント表示しています。この集計方法では、議員定数を分母にしていますので、(定数を超える)多数の候補者がマニフェストをオープンデータ化すると、100%を超えることもあります。表現上、マニフェストスイッチ度が100%であるとき、市民はすべての議席を、マニフェストをオープンデータ化した候補者の中から、選ぶことができるといえます。
更新: 2015年4月8日
(中山圭太郎)