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自分で作る可視化アプリ

ライセンス : CC0
コードを全く書けない人でも、データを地図に可視化する逆マップアップアプリケーションです。LinkDataでアップロードしてあるデータセットを読み込むと緯度経度にヒットする部分をサーチし、マッピングの候補としてアプリに現れます。マッピングのオン・オフ、円の半径、色をオプションとして設定し、マッピングボタンを押すと複数データを一つの地図にマッピングします。「オープンデータを目に見える化」をより手軽にするために作成した基盤技術となるアプリです。
更新: 2016年1月15日

テキスト 詳細
【エントリー部門】 基盤技術部門 【応募者属性】 学生 【応募者名】 服部洋明,兼松篤子,遠藤守 【エントリー作品のURL】 http://app.linkdata.org/app/app1s1193i 【エントリー作品の権利指定】 CC-BY 【利用しているオープンデータ】 日本のオープンデータ都市一覧(初期選択) 【利用しているパートナーリソース】 LinkData.org オープンデータ活用支援プラットフォーム 【エントリー作品の詳細説明】 プログラミングコードが書けない人でもデータを地図に可視化出来るアプリケーションです。オープンデータを推進する上で、データを公開した際に「成果が目に見える形にしたい」という意見が多い中で、自分がデータを選び、自分がオプションを選びマッピングすることが自分一人で出来る点がこのアプリの魅力です。  LinkDataにアップロードされているデータを利用して地図にマッピングするアプリケーションなので、データ公開(LinkData)から、可視化(App.LinkData)までをLinkData.org内で実現しました。すでに、LinkDataにアップロードされているデータも含め、これからアップロードしたデータにも対応しています。  緯度経度に相当する語を自動的に探知します。どちらかに当てはまらない場合はエラーが表示されます(例:初期選択のデータセット「localgov_fukui」)。この語彙は経産省共通語彙基盤に対応しています。緯度経度に相当する語彙リスト(共通語彙に関しては#以降表示)は「緯度:[“緯度”,”lat”,”latitude”,”Latitude”]、経度:[“経度”,”lng”,”long”,”longitude”,”Longitude”]」です(他に該当する語彙があればお伝え願います)。 ///使用方法/// 1. アプリにアクセスする 2. アプリケーション下部「このアプリをForkして新しいアプリを作る」をクリック 3. アプリケーション編集画面が開いたら、上部にある「入力データ」をクリックし「データ作品を追加する」をクリックし、マッピングしたいデータをどんどん追加する。 4. データ追加後は「アプリの設定」などを選んで、自分の可視化アプリを作成する。 ///アプリオプション/// 1.データがそれぞれ表示されます。 ※緯度経度が発見できない場合は地図の下に赤字でエラーメッセージが表示されます。 2.それぞれのデータ内ではオプションとして ・マッピングするかどうか(ON/OFF) ・半径の大きさ(RADIUS) ・何色にするか(COLOR)   を選択できます。 3.オプション選択後、MAPPINGボタンを押すと、各データでONになっているデータをマッピングします。 4.マッピングを消す場合はCLEARボタンを押します。 「オープンデータ見える化」を自分で作成する基盤技術であるアプリケーションです。
更新: 2016年1月11日 (Hiroaki Hattori)

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