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登山計画データ

ライセンス : CC0
登山計画のLODです.
更新: 2016年1月16日

テキスト 詳細
【エントリー部門】 データセット部門 【応募者属性】 学生 【応募者名】 野原 章弘,白松 俊,大囿 忠親,新谷 虎松 【エントリー作品のURL】 http://lodcu.cs.chubu.ac.jp/SparqlEPCU/project.jsp?projectID=mtplan_project 【エントリー作品の権利指定】 CC-BY 【利用しているオープンデータ】 共通語彙基盤 コア語彙(Ver 2.2)[http://imi.ipa.go.jp/ns/core/220/Core220.html] 日本の活火山 [http://ja.linkdata.org/work/rdf1s2851i?key=#work_information] 登山計画オントロジー [http://idea.linkdata.org/idea/idea1s1413i] 【利用しているパートナーリソース】 【エントリー作品の詳細説明】 登山計画のLODです.これは共通語彙基盤をベースに作成しました. 登山計画書の多くは非構造な形式で存在しており,オープンデータやその他外部サイトとのリンクが困難でした.そこで私たちは登山計画書に書かれる登山計画をLODとすることで,登山計画のための情報収集や計画立案を効果的に行えるのではないかと考えました. 本データセットでは,登山計画書の項目を表現しました. 登山を行う日程や,登山者およびリーダやサブリーダなどの役職を表現しました. また,登山において重要なポイントの一つである登山ルート(登山道)の表現ができました.これは登山ルートにある各地点の表現に加え,各地点間の登山道を”区間”として表現しました.これにより登山道を始点と終点およびその経路として,ノードとリンクを用いたグラフと捉えることができます.また,区間に対して山道の状態やその区間の移動にかかる時間などの表現が可能です. 今後は,本データセットを用いた登山計画支援アプリケーションを作成予定です. また,本データセットを,活火山や気象など,登山に直接関係する公開データをはじめ,登山前後のアクティビティ(観光や公共交通機関での移動)や登山における料理などのデータと結びつけることで,登山を支援することを目指します.
更新: 2016年1月16日 (野原章弘)
Webページ 詳細
本研究では,本データセットおよびオントロジーを用いた登山計画支援を目的としたアプリケーションSHINCHANを開発しています. こちらからアプリケーションをご覧いただけます.
登山計画作成支援システム SHINCHAN http://www-toralab.ics.nitech.ac.jp/shinchan/site/index.html
登山計画作成支援システム SHINCHAN 本研究で開発している登山計画書作成支援システム SHINCHAN の紹介ページです.本研究では登山計画支援の研究を行っています. 本システムの機能としては, 既存登山計画書の機械可読化 登山計画書作成支援 の二つの機能を持ちます. 登山計画は機械判別を可能とするために,RDF形式に変換して蓄積しています.現在では名古屋工業大学ワンダーフォーゲル部で扱っている登山計画書が対応しています. また本システムでは変換した登山計画を用いた山計画の効率化を目標としたシステムの開発を行っています.用いているデータは[こちら]こちらで公開しています. 以下の動画では,登山計画書作成支援のうち,登山計画の検索,登山者の編成,ルートの編集の場面が流れます. 作成者:野原 章弘,白松 俊,大囿 忠親,新谷 虎松 連絡先:nakihiro[at]toralab.org ....
更新: 2016年1月16日 (野原章弘)
論文 詳細
自然言語で記述された登山計画書の機械可読化に基づく登山計画書共有システムの実装
野原章弘, 白松俊, 大囿忠親, 新谷虎松
電気学会論文誌 C, 135, 1470-1480. (2015)
更新: 2016年1月16日 (野原章弘)

おすすめの助成制度

このページにおける記載内容を実施する際におすすめの助成制度の情報です。

このページを引用して作られたページ

日本の名山LOD

更新:2016年1月17日

日本の名山と活火山110座をまとめたデータセットです。山に関する情報をLODを用いて、一元的に管理されることを期待するものです。
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