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青島を持続的な猫島にするプロジェクト

ライセンス : CC0
青島の猫と島民の方々の暮らしを守るとともに、持続可能な観光として発展させるためのアイディアです。
更新: 2016年1月17日

テキスト 詳細
【エントリー部門】 アイディア部門 【応募者属性】 社会人 【応募者名】 下山 紗代子 【エントリー作品のURL】 http://idea.linkdata.org/idea/idea1s1611i 【エントリー作品の権利指定】 CC-BY 【利用しているオープンデータ】 ・OpenStreetMap ・flickrの写真(CC-BY) https://flic.kr/s/aHsksMH76n https://flic.kr/s/aHsko3HLui 【利用しているパートナーリソース】 OpenStreetMap 【エントリー作品の詳細説明】 青島の猫と島民の方々の暮らしを守るとともに、持続可能な観光として発展させるためのアイディアです。
更新: 2016年1月17日 (Sayoko Shimoyama)
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「島民よりも猫の方が多い島」として有名な青島(愛媛県大洲市長浜町)には国内外から多くの猫愛好家が訪れるようになりました。
更新: 2016年1月17日 (Sayoko Shimoyama)
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その一方で、観光客が島民の方の家の敷地内に侵入する等、島民の方々の暮らしに悪影響も出ています。 現在、対策は日本語のチラシが配られるのみです。
更新: 2016年1月17日 (Sayoko Shimoyama)
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また、依然として100頭以上棲息する猫のエサ代が不足している状態が続いています。
更新: 2016年1月17日 (Sayoko Shimoyama)
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島内は過疎化が進行しており、このままでは猫の世話をする方もいなくなってしまうことが懸念されます。
更新: 2016年1月17日 (Sayoko Shimoyama)
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そこで、以下のような施策を提案します。 1. OpenStreetMapで島内の地物情報をデータ化 どこが公共スペースで、どこが住居スペースなのかデータ化します。
更新: 2016年1月17日 (Sayoko Shimoyama)
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2. 青島のガイドアプリを作成 多言語対応で、島内のルール、猫への餌やりやトイレの場所等を案内するアプリを作成します。 1クリックで寄付金を送る機能も付いています。
更新: 2016年1月17日 (Sayoko Shimoyama)
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3. ガイドアプリから無料WiFi接続サービスを利用可能にする アプリをインストールするインセンティブとして、アプリからWiFiが利用できる仕組みを導入します。
更新: 2016年1月17日 (Sayoko Shimoyama)
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4. 住居スペースに入った観光客の端末からはWiFiがつながらなくなる ペナルティが課される仕組みにすることで、観光客は住居スペースに侵入しないように気を付けるようになります。
更新: 2016年1月17日 (Sayoko Shimoyama)
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5. 観光客はWiFi接続を使ってどんどん猫島の様子を発信する WiFiがあることで、Periscopeのようなリアルタイム配信サービス等を利用した発信も可能になります。
更新: 2016年1月17日 (Sayoko Shimoyama)
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6. 待合室に有料のバッテリーチャージャーを設置する インターネット接続を多用することでスマホ等の端末の充電が必要になるため、有償でも一定数の利用者が期待できます。
更新: 2016年1月17日 (Sayoko Shimoyama)
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7. 増えた収入をエサ代に充てる 以上の施策から有償サービス及び寄付金からの収入増が期待できるため、猫を養って行くのに十分なエサ代が確保できるようになります。
更新: 2016年1月17日 (Sayoko Shimoyama)
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猫で世界的に注目が集まっている今が、地域を持続的に発展させる仕組みを作るチャンスとも言えます。 本アイディアは地元の方の意向を伺いながら検討を進める予定です。
更新: 2016年1月17日 (Sayoko Shimoyama)

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