【エントリー部門】アプリケーション部門
【応募者属性】社会人
【応募者名】ハウモリ
【エントリー作品の権利指定】CC-BY
【エントリー作品のURL】http://mori.ogaruco.net
【利用しているオープンデータ】北海道森町 学校給食献立
【利用しているパートナーリソース】なし
【エントリー作品の詳細説明】
オガルコはスマホで給食献立が見られるサービス
ミートソースのシミをつけて帰ってくるのは元気に育(おが)っている証拠。
でも、ママのお気に入りの服だとちょっとがっかり。
朝の忙しい時間でも、スマホから献立が見られれば、ミートソースの日は「濃い色の服を着て」学校に送り出せる・・・
学校でカレーライスだったのに、夜もカレーライスにしてしまった・・・
そんな声が友人から上がったことからスタートしたオガルコは、給食の献立を、冷蔵庫まで行かなくても、スマホで手軽に見れるようになったら、子供の服を選ぶ時、出先で急な買い物する時に、便利「かも」しれないということから制作しました。
さらに出張に行っている頑張るパパも、オガルコで我が子が何を食べているか、帰ってきた時の会話に。「パパの頃は揚げパンがもう少し油っぽかったぞ!!」
意外と子供の給食献立を見ている人は多いと聞きます。しかし、それらは紙だったり、学校のサイトにあるPDFだったり。
ちょっと「手軽」ではなかったりします。
手軽に・簡単に・スマホでがコンセプトです。
これは、
保育園マップ→保育所数が少ない・待機児童がほぼ無い
「都会の問題が田舎の問題とは限らない」そんな考え方から、「田舎でも使えるサービスを」というもくろみもあります。
また、田舎では技術者がいない・少ないため、「アイデアのハウモリ」・「技術のダッピスタジオ(Code for Sapporo)」と、北海道のシビックテック団体関係者のマッシュアップサービスです。
自治体や学校では学校給食の献立オープンデータはほとんど無いように思えます。
それは、利用頻度があるのにこれまで利用するサービスがなかったから。
このオガルコが広まり、5374や保育園マップのようになればいいなあと考え、Code for Kanazawaさんの5374の運営に影響を受け、ogaruco.netのサブドメインを無償で提供しています。
※現在は、それに、みんなが「あったら便利っぽい」ものをどんどん追加しています。永遠の「開発中」オガルコです。
「おがる」とは、北海道地方の方言で「育つ」という意味。おがる子供。オガルコもどんどんいろんな方の利用やカスタマイズで、田舎の便利なサービスとしておがっていけばいいなあと思います。
ぜひ興味のあるかた、改造したい方は、ハウモリgithubから利用ください!!
https://github.com/howml/ogaruco