【エントリー部門】アイディア部門
【応募者属性】社会人
【応募者名】きんぐ
【エントリー作品の権利指定】CC BY-SA
【エントリー作品のURL】
【利用しているオープンデータ】
【利用しているパートナーリソース】
【エントリー作品の詳細説明】
近年メディアでも取り上げられるようになってきた行政のさっ処分問題。
さっ処分されてしまうペットたちを減らすため、
ペットショップに行く前に、まずは動物愛護センターで・・・
そんな話はよく聞きますが、いざペットの里親になりたい!と思った時、
ペットショップに行く前に、自分の県のどこにどんな動物愛護団体があって、
その団体にどんな子がいるのかを調べるのは今の情報がまとまっていない状態ではとても大変です。
これを簡単に検索できるアプリがあれば、
よりそのような環境にいる子と里親さんとの出会いの場が広がるのではないでしょうか。
そのアプリの作成のための前提条件として、まず下記の情報がオープンデータとして公開されていることが重要です。
・自治体内の動物愛護団体の情報(id、団体名、住所、緯度、経度)
・自治体、動物愛護団体に収容されている動物の情報
(id、団体id、団体名、動物の種、雌雄、年齢、体調体重、避妊去勢情報、注注射情報など)
この2つをつなげることで、信頼度の高い「ペットショップに行く前にみるアプリ」
ができると考えています。
また、迷子になってしまった犬や猫などのペットも、
まったく同じアプリで、発見確率がぐっとあがりそうです。
(いまは自治体レベルで迷子ペットの情報を共有していたとしても、
他の自治体の情報はもっていなかったり、
自治体が団体の情報をもっていなかったりします。
これでは、迷子ペットを探すときに、すべての自治体のHPを検索しなければいけない…
全国の自治体、団体の情報が一つの形でオープンデータ化されていれば、
ひとつのアプリやwebで柴犬、オス、赤い首輪などと検索するだけで、全国の迷子犬情報を見ることができ、遠くに行ってしまっていても、迷子をすぐに見つけることができるはずです!)
更新: 2017年1月12日
(きんぐ)