【エントリー部門】アプリケーション部門
【応募者属性】社会人
【応募者名】株式会社Zebi Planet
【エントリー作品の権利指定】CC BY
【エントリー作品のURL】https://secure-inlet-86181.herokuapp.com
【利用しているオープンデータ】
(1)地域経済分析サービス RESAS(経済産業省)
https://resas.go.jp
(2)まち・ひと・しごと創生本部 地方版総合戦略(内閣府地方創生推進事務局)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/sousei/moving/
【利用しているパートナーリソース】
(1)総務省統計局, 独立行政法人統計センター : e-stat
http://www.e-stat.go.jp/api/
【エントリー作品の補足説明】
※詳細は上記参照。
(1)Impact - 影響力
-->> 市民のcitizenship意識を高め、市民と行政のあり方を変える。
-->> 現在10以上の自治体にヒアリングを実施しており、ニーズの具体化を行っている。
-->> 4月以降にはパートナーとなる自治体を決定し、本格的な社会実装検証を実施する予定である。
(2)Creativity - 創造力
-->> 11月に公開されたRESAS APIを用いてデータを取得し、これまでのRESASにはできなかった、可視化された自治体の経済指標データを比較できるようにした。
(3)Usefulness - 有用性
-->> 行政はデータを用いた政策決議を、市民はデータを用いたアイデアを提案できるようになる。データが議論のベースとなる。
-->> 今後SNS等によるシェア機能を実装予定である。
(4)Use of open data - オープンデータ活用性
-->> e-stat, RESASのオープンデータを使用。
(5)Linkability - つながる可能性
-->> RESAS APIを用いたデータだけでなく、e-statなどのデータをローカルに保持し、第三者もJSONデータで取得できるAPIを開発した
-->> 開発したAPI ( https://cloud.veltec.jp/machikarute/ )
(6)Sustainability - 持続可能性
-->> この作品はRESASハッカソンの時に作成した作品だが、イベント終了後も定期的に集まり改良を重ねている。
(7)Operativity - 操作性
-->> 画面遷移を少なくし、1ページでデータの比較を完結できるレイアウト設計とした。
(8)Completeness - 完成度
-->> 既にheroku上に公開し、誰でも使用可能な状態としている。
-->> また2ヶ月弱公開しているが、ユーザーからのエラー報告は受けていない。
[背景]
行政と市民の距離を近づけようと思い、このプロトタイプが生まれました。
行政情報を見える化が行政と市民の「架け橋」となり、行政はデータを用いた政策決議を、市民はデータを用いたアイデアを出すことで、地域をもっと良くできればと思っております。
更新: 2017年1月15日
(Yuji Hikida)