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LODチャレンジ2016エントリー作品 - アイディア部門
Idea
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神奈川県横浜市
高校生研究を手助けするためのサイト
舛村康成
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近年、高校授業における課題研究が多くの学校で行われるようになり、教育的な点からも重要視されています。実際に、課題研究の授業は、僕達の通う横浜サイエンスフロンティア高校でも取り組まれており、力を入れている事例の一つです。朝日新聞により主催される高校生科学技術チャレンジや、毎日新聞の日本学生科学賞など、全国的な規模の高校生研究の大会も行われており、高校生研究は年々広がりをみせその質が高まっているといえます。 僕たちは、12月19日に「JSTリンクト・データを使い倒そう」に参加し、J-GLOBAL knowledgeにSPARQLを使って触れました。そこから、実際に課題研究に取り組んだ人間として、その経験をもとに、日本全国の後輩たちの研究を手助け出来るようなアプリケーションを作ることが出来るのではないかと考え、本アイディアを提案します。
更新: 2017年1月16日
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エントリー部門】アイディア部門 【応募者属性】学生 【応募者名】Team inflatier(舛村康成 猪野湧斗 川上拓真) 【エントリー作品の権利指定】CC0 【エントリー作品のURL】 【利用しているオープンデータ】J-GLOBAL knowledge(予定) 【利用しているパートナーリソース】J-GLOBAL knowledge(予定) 【エントリー作品の詳細説明】
更新: 2017年1月16日
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近年、高校授業における課題研究が多くの学校で行われるようになり、教育的な点からも重要視されています。実際に、課題研究の授業は、僕達の通う横浜サイエンスフロンティア高校でも取り組まれており、力を入れている事例の一つです。朝日新聞により主催される高校生科学技術チャレンジや、毎日新聞の日本学生科学賞など、全国的な規模の高校生研究の大会も行われており、高校生研究は年々広がりをみせその質が高まっているといえます。
更新: 2017年1月15日
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朝日新聞社インフォメーション | JSEC 高校生科学技術チャレンジ トップページ
http://www.asahi.com/shimbun/jsec/
本年度のJSEC(ジェイセック)は、9月1日から10月3日まで研究作品のエントリーを受け付け、253研究が寄せられました。たくさんの力作をご応募いただきありがとうございました。審査はこれまでのところ、10月下旬に予備審査で選ばれた研究作品に対して、11月5日に審査委員による一次審査を行いました。ここに通過作品をお知らせします。
更新: 2017年1月15日
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舛村康成
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第60回 日本学生科学賞
http://event.yomiuri.co.jp/jssa/
日本学生科学賞は、戦後日本の復興期に科学教育の振興を願い、未来の優秀な科学者を生み出すため「国際地球観測年」の1957(昭和32)年に創設されました。理科教育に基づく中学・高校生の公募コンクールとしては、国内で最も伝統と権威のあるものです。
更新: 2017年1月15日
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1, まず、課題研究を行うにあたり直面する壁は研究テーマの設定です。研究テーマを設定するには、研究分野について深く理解した上で、その分野の未知の問題を発見しなくてはなりません。テーマ設定で課題研究につまづいてしまう学生も少なくないです。 そこで、J-GLOBAL kowledgeの論文データやWEBスクレイピングにより、利用者の関心の高い分野について、近年の研究動向や実際の研究内容を提示することが、テーマ設定の手助けになると考えました。
更新: 2017年1月15日
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舛村康成
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2, 自分は学会のポスター発表等で研究を発表する機会を非常にたくさんいただきました。専門家の方に自分の研究を発表すると、自分考えきれていない研究の穴を指摘して頂いたり、抱える課題についてその解決案を提示していただけたり等で、研究が進むといった経験を数多くしました。しかし、専門家とコンタクトがとれ、アドバイスをいただけるケースは非常に稀です。 そこで、自分と近い研究内容の分野を研究している先生を、J-GLOBALのデータから取り出すことができれば、多くの高校生研究が課題を解決することが可能になると考えました。
更新: 2017年1月16日
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舛村康成
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3, 高校の授業で研究を行える時間は非常に限られています。そもそも高校が3年間という短い時間であるにもかかわらず、課題研究の授業時間は更にその一部です。自分は、放課後や土日、長期休暇と言った時間の大半を課題研究に当てましたが、それでも自分の研究テーマをやり尽くしたとは言えません。そこで、多くの学校では、後輩へ研究を引き継ぐと言ったことが行われます。実際、大きな高校生研究の大会では引き継ぎのテーマを多く見かけます。しかし、研究は非常に沢山の時間と労力を要するため、この方法はそのテーマに本当に興味を持ってくれる後輩を探さなくてはならないという大きな問題があります。我が横浜サイエンスフロンティア高校にも、引き継ぐ後輩が見つからずに眠っている興味深い研究テーマが実際に存在します。 そこで、研究テーマの引き継ぎをマッチング出来るようなサービスに、存在価値が出てくると考えました。このサービスが実現すれば、高校生研究のさらなる活発化が見込まれるほか、テーマ設定に難儀する学生をへらすことも出来ると考えられます。
更新: 2017年1月16日
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舛村康成
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