今年度のLODチャレンジ2017において、我々のゼミからは昨年に比べてエントリー数は少なめですが、データセット部門とアプリ部門に力を入れて申し込みました。
整理もかねてエントリー内容と概要を以下にまとめます。
アイデア部門(1件)
・うずまき野菜村(津山高専松島先生):
総務省地域情報化アドバイザー制度によりご一緒差し上げている岡山県津山市さんでの活動成果。
データセット部門(3件)
・型紙オープンデータ(兼松さん):
松坂屋名古屋店さん、愛知県一宮市さんとそれぞれ進めている、オープンデータによる型紙のデータセットサイト。
・3D(stl)データ(兼松さん):
須坂市にて実施しているオープンデータの3Dデータのデータセット。
・イラストオープンデータ(兼松さん):
主に須坂市動物園の飼育員さんが描かれたオープンデータの動物イラストによるデータセット、レーザー加工機で出力可能なAI形式も提供。
ビジュアライゼーション部門(1件)
・高校生発!オープンデータによる安来市のおすすめスポット発信!(島根県立情報科学高校・安来市役所様):
総務省地域情報化アドバイザー制度を活用頂いてご助力差し上げている島根県安来市さんでのワークショップ成果。内閣官房IT室監修のオープンデータパッケージの利活用を地元高校生が直接操作し、登録してくれました。
アプリケーション部門(4件)
・SAKAEGOROUNDスタンプラリー(兼松さん):
松坂屋名古屋店さんとの共同研究成果の一つ。須坂市のビーコンプラットフォームの横展開事例として開発。
・須坂・高山健康ウォーキング(兼松さん):
須坂市健康づくり課さん、須坂市政策推進課さんとの共同で、須坂市の重点施策である須坂JAPANの取り組みとしての成果。
・須坂市動物園宝探し!(兼松さん):
須坂市動物園さん、須坂市政策推進課さんとの共同で、須坂市動物園内に設置されたビーコンに反応して出題されるクイズアプリ。
・埋文GO!(兼松さん):
須坂市埋蔵文化財整理室さん、須坂市政策推進課さんとの共同で、埋蔵文化財整理室特別公開時に制作したクイズアプリ。
更新: 2018年1月15日
(遠藤守)