JSON2LD Mapper
ライセンス
:
JSON形式データを効率的にJSON-LD形式にするためのウェブアプリケーションです。LODチャレンジ2017のアイデア部門優秀賞を受賞した作品を実装したものです。JSON-LDおよびContextの作成を支援します。
ユーザは以下の操作でJSON-LDを作製することが可能です。
1. JSON形式データを入力することで構造解析し、マッピングが必要なキー、値の要素抽出
2. 既存語彙の自動マッピング
3. 作成したcontextファイルの編集
4. JSON-LD出力
5. githubアカウントによるユーザ認証によって@contextファイルの保存が可能
以上の編集機能に加えて、動的に表示されるチュートリアルによる作業支援機能があり、使いやすさの向上を目指しています。
自動マッピング機能については、既存語彙の対象としてLOVおよびBioPortalで公開されている再利用可能なowl:Ontology 366を対象としました。大量の語彙を選択することが可能であるが、JSONから抽出された要素からオートマッピングを実現するため継続して開発中です。
JSON形式を出力する様々なアプリケーションがある状況で、本アプリケーションは得られるデータを効率よくJSON-LD形式にできるので、Linked (Open) Dataの生成を加速します。
更新: 2018年10月3日