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【2020年新型コロナ対応版】まちなかプロジェクションマッピング

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更新: 2020年11月6日

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■概要新型コロナの感染拡大を受けて、屋内だけでなく、屋外の大型イベントについても自粛を余儀なくされています。長野県須坂市でも、みんなの花火大会や動物園ナイトズーなどの取り組みが中止となりました。 ICTを活用した屋外イベントの取り組みは、当初オープンデータを活用したプロジェクションマッピングの取り組みとして、須坂市動物園にて実施していましたが、今年度は過去のノウハウを活かし、プール施設や他の取り組みと連携する形で実施されています。

更新: 2020年11月6日 (遠藤守)

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■参加者・団体・長野高専　山岸翔梧・名古屋大学　遠藤守・須坂市臥竜公園・動物園（須坂市臥竜公園管理事務所・須坂市政策推進課）・須高広域総合プール（須高行政事務組合、シンコースポーツ）・須坂市役所（須坂市健康づくり課・須坂市総務課）

更新: 2020年10月4日 (遠藤守)

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■須坂市動物園・須坂市臥竜公園

更新: 2020年10月4日 (遠藤守)

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更新: 2020年10月4日 (遠藤守)

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□概要須坂市動物園では、夏の土曜日・お盆を中心にナイトズーと題して、普段見ることのできない夜の動物を楽しんで頂くイベントを実施してきました。従来の取り組みでは、LED等を活用した光るアクセサリー作りやプロジェクターを活用した対話型映像コンテンツの展示の外、大型プロジェクターを活用したプロジェクションマッピングを行ってきました。しかし、新型コロナの感染拡大を受け、今年度はナイトズーイベントとしての実施は見送られました。地域の花火大会なども中止になるなか、日時を指定せずに屋外イベントがサプライズ開催され、その様子をネット配信するなどの取り組みが始まりつつある中で、須坂市においても密を避けた状況でプロジェクションマッピングができないかということになり、昨年度までとは少し変わった形で今年度のプロジェクションマッピングが行われました。過年度には地元高校生にもお手伝いを頂きながら協働でプロジェクションマッピングの映像制作を行ってきたため、今年度は動物園以外の場でのプロジェクションマッピングも全て一緒に取り組みを行いました。

更新: 2020年11月6日 (遠藤守)

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□実施日：2020年8月8日

更新: 2020年10月4日 (遠藤守)

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□実施日：2020年8月22日昨年度まではナイトズーの取り組みは8月の毎週土曜日とお盆中の1日の計4回の開催でしたが、今年度は2回の実施となりました。プロジェクターの投影を行いつつ、FacebookLiveを活用し、プロジェクションの様子をライブ配信しました。

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■須高広域総合プールサマーランド

更新: 2020年10月4日 (遠藤守)

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□概要夜間営業の潮流は動物園だけでなく、近年ではプール施設においても、期間限定のナイター営業などが実施されています。須坂市では、高山村、小布施町との協働による須高行政事務組合が、須高広域総合プールサマーランドを運営しています。また指定管理者としてシンコースポーツが施設の運営を行っています。本組合では過年度にプロジェクションマッピングの実施検討をされていましたが、予算等の都合もあり見送られた経緯がありました。今回、須坂市動物園でのプロジェクションマッピングの取り組みに関心をお持ちいただき、なるべくお金がかからない方法かつ新型コロナに配慮した形での実施をしようということで、産官学民での協働によるプロジェクションマッピングの試行を行いました。サマーランドでは夏期限定のナイター営業がお盆明けの16日までということで、前日15日土曜日の夜に事前告知無しでプロジェクションマッピングをサプライズにて行いました。映像コンテンツは地元高校生との協働制作となります。

更新: 2020年11月6日 (遠藤守)

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□実施日：2020年8月15日

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■須坂市役所

更新: 2020年10月4日 (遠藤守)

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□概要須坂市には長野県須高地域（須坂市・小布施町・高山村）の基幹病院として、長野県立信州医療センターがあります。コロナ禍においても、当センターの担う役割が多く、地域からの信頼も厚い病院です。新型コロナの感染拡大を最前線で対応されている医療従事者の皆さんに何かできないか？というZoom雑談会の話題があり、須坂市の情報化を考える会として、プロジェクションマッピングで医療従事者の皆さんに感謝と応援のメッセージを集めてお知らせしてはどうかということになりました。須坂市役所での新型コロナ対応および健康づくりの所管は須坂市健康づくり課と総務課になります。これまでのノウハウにより、動物園やサマーランドで活用したプロジェクターであれば市役所庁舎への投影も問題なさそうであったため、情報化を考える会が須坂市役所さんと協働で応援メッセージや過去の花火大会の映像などを投影する「須坂市すべての人へ届け！応援プロジェクト」が立ち上がりました。応援メッセージの集め方としては、SNSであるTwitterに市役所健康づくり課のプロジェクト用アカウントを作成し、コメントの形式で集めることとしました。また、市外県外からの応援メッセージも受け付けることとしたことから、著作権については、オープンデータ「CCBY須坂市すべての人へ届け！応援プロジェクト」としてコメントされる方に対しては事前に周知をしています。当日は一部メディアを除きサプライズで実施されましたが、FacebookLiveも併せて実施しました。90分という短い時間の間でしたが、Live参加者も含めると200名以上の方にご覧いただくことができました。なお、投影動画については健康づくり課が作成した「ドレミの体操」や地元ケーブルテレビ局Goolightが編集した昨年度実施の「第32回みんなの花火大会」映像、地元高校生による須坂市プロモーションビデオ、などが活用され、市役所東庁舎に対して横壁面や窓枠等も考慮した３次元マッピングにより投影されました。

更新: 2020年11月6日 (遠藤守)

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□実施日：2020年10月31日19時～20時30分（事前告知無し）

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