2014/11/14 「地域の課題を解決するためのアイディアを考えよう! ~アーバンデータチャレンジ2014 × Linked Open Data チャレンジ Japan 2014~」で議論されたアイデアは下記の通りです。
参加者:福山、鈴木、橋詰、伊藤
■サービスプラットフォーム上にコンテンツを蓄積して、そこから自分のスクラップブックに貼りたいものを選べる仕組み
<コンテンツイメージ>
・行政が持つ地域の歴史等の情報
・311まるごとアーカイブ(画像、証言インタビュー)
・NHKアーカイブ「証言」(画像、テキスト)
・新聞記事のテキスト情報
・航測会社が撮影する航空写真
※既存のアーカイブのほかに、さらに追加でコンテンツを集め続ける仕組み作りが重要
<サービスイメージ>
・コミュニティーや地域単位でコンテンツを共有して、みんなにとって懐かしい思い出もシェア
・一方、個人によって思い出したくない記憶もあるためプライベートな部分の確保は大切
・コンテンツに地域やコミュニティ、年代等のタグを付けて検索しやすく
■マップはコンテンツ共有の「場」となると共に、「コンテンツそのもの」にもなる
<場としての使い方例>
・自分にゆかりのある場所、時代に絞ってコンテンツを探す際の背景図(現在の地図のほか、古地図や航空写真もよいのでは)
<コンテンツそのものとしての使い方例>
・思い出の時代の地図をスクラップブックに貼る
・今は無い商店街のイメージマップを貼る
更新: 2014年11月25日
(アーバンデータチャレンジ2014)