ハッカソン・アイデアソン成果の共有と
ビジネス化支援・人材情報の統合サイト


日本の総人口は7年連続で減少し、本格的な人口減少時代に突入しました。これからも人口減少が続き、あるいは加速すれば、「消滅」する町が出ることも危惧されています。一方で、首都圏や京阪神とそれ以外の地方では人口増減の傾向は大きく異なる上、地方の道府県の中でも、人口変動の動きは地域によって様々です。このデータ分析・可視化では、全国の市町村を単位として、①これまでに人口の自然減と社会減が何度起こっているか(2000-2016年)、②2016年の自然増減と全体の増減、③2015年をベースラインとする2025・2035・2045年の推計人口を計6点の地図で表現しました。人口が自然増から自然減に転じる時には、何度か増減を繰り返した後、安定した減少が続く1)、人口の自然減を逆転させるのは難しく、将来的に地域社会は維持できなくなる2)といった研究があることもふまえ、地域の未来を考える材料の一つとして使っていただくために作りました。
4

評価指数

4