<趣旨>
「政治は大事」、だけど関心は低い。「政治に関心が低い」のは政治がわかりづらいからかもしれません。それならオープンデータとデータビジュアライゼーションで「わかりづらい政治」を「わかりやすい政治」に変えましょう!
今年の3月には政策のオープンデータ化をすすめる「マニフェストスイッチプロジェクト」がスタートしました。しかし、政治分野で活動する方々が簡単に政治データをビジュアライズ出来るツールはありませんでした。そこで、オープンソースのビジュアライゼーションソフト「E2D3(Excel to D3)」を拡張して「政治のデータビジュアライゼーションツール」を皆でつくりませんか?
4月11日には「Political Data Visualization Hackathon Vol.1」が開催され、約40名の参加者によって8つものデータビジュアライゼーション作品が創出されました。
4月12日に統一地方選挙の前半戦(都道府県・政令市)が終了しましたが、26日にはまだ後半戦である市区町村の選挙が多く控えています。
本イベントでは、後半戦に向けてさらに充実したマニフェストスイッチの政策データの利活用、そして前回のイベントで実装が完了できなかったチームの方のリベンジ(!?)の場として、E2D3の開発チームが全面的にサポートしながらプラグイン化まで進めることを目指します。
また、前回は残念ながら参加できなかったけれども、今回新たにご参加頂けるという方には、イチから丁寧にサポートいたします!
Political Data Visualizationシリーズのイベントで作成された成果物は、政治の良い取り組みを表彰する「第10回マニフェスト大賞」に応募することができます。受賞者の方には11月に六本木ヒルズで行われる表彰式にご出席頂きます。
<対象者>
・新しい政治の見せ方について考えたい方
・データビジュアライゼーションツールについて学びたい方
・E2D3に自分のプログラムを組み込んでみたい方
<概要>
日時 :4月18日(土)13:00~19:00
※会場出入り自由(何時に来てもOK!)
会場 :早稲田大学早稲田キャンパス14号館 604教室
参加費:無料
定員:20名
主催:早稲田大学マニフェスト研究所、E2D3
共催:一般社団法人リンクデータ、チーム「プロジェクトOPEN!」
後援:一般社団法人コード・フォー・ジャパン
更新: 2015年4月16日
(Sayoko Shimoyama)