投票行動は、従来から有権者は投票所に行き、投票用紙に候補者、政党名、裁判官名簿などを記入し、投票箱に投じる流れです。このように複数の名簿と投票用紙ごとにことなるシステムのため、無効票なども多く発生し、日本は世界一難しい選挙制度と言われる一つの原因となっています。従いまして、本提案は投票制度を簡略化し、 有権者が投票所に足を運ぶまでのプロセスに対するアプローチです。
「投票率を上げる」という大義名分を持ちつつ、「投票所に足を運び易くする」「投票してみたいと思わせる」「疑似投票できる」といったプラットフォームを構築します。
更新: 2018年4月17日
(Kenichi Shida)