【うずまき野菜村の概要】
収穫されても規格外となり流通しない野菜や、収穫されずに畑に残される野菜は、生産量の4割に上ると言われています。また、これらの野菜は生産者自身で処分するため、地域にどれぐらいの廃棄野菜があるのか、把握されてないままとなっています。
このような野菜を、地域の農作物直売所を拠点に回収し、飲食店や加工業者に販売することで、野菜の販路を確保します。
さらに、野菜回収によって蓄積される、「いつ、どこで、どのような野菜が、どれぐらいの量持ち込まれたか」というデータをオープンデータとして公開することで、地域産業の未来に役立てます。
更新: 2018年1月11日
(MATSUSHIMA Yukiko)