オープンデータの利活用に向けたコンテストが近年様々な団体により開催されるようになり、日本のオープンデータは急速な盛り上がりをみせています。各団体が公開するデータや活動についても組織の壁を越えた”つながり”の創出によるオープンイノベーションに期待が高まっています。
日本にオープンデータ活動を根付かせることを目的として、2011年に活動を開始した「つないで広げるオープンデータチャレンジ(通称:LODチャレンジ)」は、「オープンなデータづくり」と「データ活用」に取り組む人々や自治体を表彰する日本初のコンテストとして、日本のオープンデータ推進のけん引役を3年間に渡り果たしてきました。4回目を迎えた今回、LODチャレンジでは、本来の目標として掲げている「つないで広げるオープンデータ」の理念を、組織の壁を越えて共有し、各団体とともに実現していくことで、日本のオープンデータ活動全体をさらなる高みに導けるよう貢献していきたいと願っています。
本イベントでは、本年度の活動の集大成「LODチャレンジ2014カンファレンス&優秀作品発表会 ~オープンデータの未来~」と題して、新たなオープンデータの活用の可能性を探るために各界のキーパーソンよりご講演を頂くとともに、オープンデータをあらゆる角度から活用したユニークな応募作品について発表&授賞式を開催します。
更新: 2015年3月10日
(LODチャレンジ事務局)