【エントリー部門】
データセット部門
【応募者属性】
学生
【応募者名】
江上周作,川村隆浩,清雄一,田原康之,大須賀昭彦
【エントリー作品のURL】
http://www.ohsuga.is.uec.ac.jp/bicycle/dataset.html
【エントリー作品の権利指定】
CC BY
【利用しているオープンデータ】
GeoNames.jp
DBpedia Japanese
LinkedGeoData
政府統計
各市町村サイトの駐輪場データ
気象庁(過去の気象データ)
Google Places API
Foursquare API
Yahoo!リバースジオコーダAPI
Twitter
【利用しているパートナーリソース】
GeoNames.jp
政府統計の総合窓口(e-Stat)-API機能
【関連する応募作品】
GeoNames.jp
http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2014/show_status.php?id=b008
【エントリー作品の詳細説明】
日本では駐輪場施設の不足や問題意識の低さ、違法性の認識不足などのため放置自転車の発生が後を絶たず、歩行や車両通行の妨げ、盗難、街の美観を損なう原因となっています。
こうした放置自転車問題を解決するために、日々の放置自転車状況をオープンデータとして公開することが必要であると考えています。
このオープンデータの二次利用により、例えば、自転車放置状況の可視化、最適な駐輪場の設置場所の提示、撤去活動の支援などが可能になると考えられます。
放置自転車LODでは、放置自転車のデータをSNSから、放置自転車の要因となり得るデータを行政のオープンデータからそれぞれ収集し、LODとして構築・公開しています。
放置自転車の観測はカメラやセンサーではなく人によって行われるため,全ての時間帯を観測することはできず,必ず欠損が生じます。そこで、この欠損値を確率ネットワークによって推定し,確率値とともにLODに追加することで補完しています。これにより、時系列的に密なLODを構築します。
設計やデータ仕様などはこちらをご覧ください
http://www.ohsuga.is.uec.ac.jp/bicycle/dataset.html
SPARQLエンドポイントについてはこちらをご覧ください
http://www.ohsuga.is.uec.ac.jp/bicycle/sparql.html
更新: 2016年1月18日
(Shusaku Egami)