今後、8K/10K高画質映像、VR、AR、MRのための機器類の市場は急激に伸びていくと思われ、こういった環境に対応すべく、特にイベント、セミナー、展示会、ライブ、カラオケ、居酒屋等での高画質自然立体視とKISSonix 3Dの3Dサウンドによる3Dパフォーマンスをメインとした立体映像音響の機器・アプリの開発側よりも、視聴する側からの場創りです。具体的な新しい立体映像音響場創りのアイデアとして、2014年に「ひたちなか海浜鉄道」の協力のもと、撮影した前後左右4画面投影した動画を使用して、2014年4月19-20日にイベント会場高円寺パンディットにて開催した前後左右4画面投影システムを高画質自然立体視とKISSonix 3Dにバージョンアップさせ、様々な場面での活用へと発展させていく取り組みです。当初、室内4壁面が完全に白色スクリーンになっていないと、前後左右4画面動画が見にくいのではないかとの懸念がありましたが、部屋の壁にクーラー、棚、机等があっても、投影されている動画に見入ってしまうと、没入感により、これらのものは障害にはならないということがわかり、さまざまな場所への対応可能な具体化の実現が可能であることがわかりまた。さらにグループの持つ技術により、人の動きを赤外線センサーで検知し、この動きを画像に反映させるVR投影、よりリアル感を演出できる振動スピーカの応用等に発展させることもできます。ビジュアルオープンデータによる車両前後左右4画面動画の新しい見せ方の創造です。
*KISSonix 3D 株式会社コンプハウス 左右2スピーカーだけのステレオ再生装置で映画館・CDレベルの高音質の3Dサウンドを実現できるシステム
詳細解説
4D動画音響システム.pdf
https://1drv.ms/f/s!AijY0_3E3MZbkw2OaGJIVZuYkoBD